Pat
J-GLOBAL ID:200903003459400820
吸水性の改良された吸水性ポリマーの製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保田 藤郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993192675
Publication number (International publication number):1995025935
Application date: Jul. 08, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【構成】 α,β-不飽和カルボン酸,その誘導体及びそれらの塩よりなる群から選ばれた1又は2以上のモノマーの水溶液を、疎水性の無機微粉末を重合分散剤とする油中水滴型の逆相懸濁法で重合して吸水性ポリマーを製造し、次いで得られた吸水性ポリマーの表面を、カチオン性界面活性剤及び親水性の無機微粉末で処理することを特徴とする、吸水性の改良された吸水性ポリマーの製造方法。【効果】 本発明の方法によれば、飽和吸水量,吸水速度,ゲル強度が著しく改善されていて、吸水性能の極めて良好なポリマーを製造することができる。しかも本発明の方法は、重合安定性が良く、重合槽壁や攪拌装置等へのポリマーの付着もない。従って、本発明は、衛生材料,農業・園芸材料等の分野で極めて有効に利用することができる。
Claim (excerpt):
α,β-不飽和カルボン酸,その誘導体及びそれらの塩よりなる群から選ばれた1又は2以上のモノマーの水溶液を、疎水性の無機微粉末を重合分散剤とする油中水滴型の逆相懸濁法で重合して吸水性ポリマーを製造し、次いで得られた吸水性ポリマーの表面を、カチオン性界面活性剤及び親水性の無機微粉末で処理することを特徴とする、吸水性の改良された吸水性ポリマーの製造方法。
IPC (3):
C08F 6/00 MFU
, C08F 2/32 MCE
, C08F 20/06 MLP
Return to Previous Page