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J-GLOBAL ID:200903003459624524

耐震補強構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新井 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006089964
Publication number (International publication number):2007262771
Application date: Mar. 29, 2006
Publication date: Oct. 11, 2007
Summary:
【目的】 部分的に躯体仕口を補強金具で補強する。筋交を追加する等によれば、既築の建物では壁を除去しないと施工できない。それでいて補強は部分的である。本発明は家屋全体の補強を計るものである。【構成】 家屋の躯体に沿って家屋を取り巻いて横補強材14,15,16,17をたがのように夫々設ける。1,2階を通ずる竪補強材18,19を設ける。各補強材は家屋の躯体の内外部に面する側の躯体に夫々多数個所でコーチスクリューで固定する。横補強材と竪補強材の仕口は剛節である。竪補強材18,19は補強基礎28で布基礎2に固定される。家屋全体が補強される。新築、既築の家屋を問わず、且つ家屋の壁を壊したりすることなく施工できる。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
胴差し及び軒桁に沿って木造軸組の家屋の外周を取り巻いて外周に接し又は接近して設けた横架無端の横補強材と、1,2階を併せた柱の全長にわたり柱に沿って家屋の外周に接し又は接近して設けられた竪補強材とを有し、横補強材と竪補強材は仕口において剛結され、横補強材及び竪補強材は夫々が沿っている躯体の構成材の全長にわたり複数の箇所で固定されていることを特徴とする耐震補強構造。
IPC (2):
E04G 23/02 ,  E04B 1/26
FI (2):
E04G23/02 D ,  E04B1/26 F
F-Term (3):
2E176AA09 ,  2E176BB28 ,  2E176BB29
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)

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