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J-GLOBAL ID:200903003459702851

粉塵濃度の推定方法及び制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細江 利昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994051766
Publication number (International publication number):1995260945
Application date: Mar. 23, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【構成】 気象条件と粉塵発生量より、地域への粉塵着地量をシミュレーションプログラムにより計算し、粉塵着地量との差に応じてシュミレーションモデルを修正する。将来の気象状況または操業の予測値に基づいて、シュミレーションモデルにより将来の粉塵着地量を予測して、粉塵の飛散防止措置として散水および集塵風量の増加措置を行なう。【効果】 実測値に基づいてシミュレーションモデルを修正しているので、正確な推定値が得られる。そして、将来の気象変化に対する事前の粉塵飛散防止措置を行なっているので、効果的な粉塵防止措置がとれる。
Claim (excerpt):
現在の気象条件と粉塵発生源における現在の粉塵発生量又は操業状況とを測定し、これらの量を基に、予め定められたモデル式により粉塵の着地点における粉塵の現在の濃度の計算値を求めると共に、粉塵の着地点における粉塵の現在の濃度を実測して前記計算値との差を求めて、この差に基づいて前記モデル式を修正し、将来の気象条件と粉塵発生源における将来の粉塵発生量又は操業状況とを推定し、これらの推定量を基に、前記修正されたモデル式により粉塵の着地点における粉塵の将来の濃度の計算値求めることを特徴とする粉塵濃度の推定方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-064437
  • 特公昭62-040668

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