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J-GLOBAL ID:200903003460075100
ガラス原料予熱方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996297006
Publication number (International publication number):1998101341
Application date: Oct. 02, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ガラス熔融炉からの廃ガスを利用して、ガラス原料を効率的に予熱するガラス原料予熱方法および装置を提供する。【解決手段】 ガラス原料をガラス熔融炉に投入する前に同炉から排出する高温の廃ガスを利用して予熱する方法および装置において、同炉の廃ガス煙道12Aに設置した熱媒体ガス加熱用熱交換器30Aと原料投入口11A前に設置したガラス原料予熱器20Aとの間をインラインダクト31A、アウトラインダクト32Aで連通して熱媒体ガス循環回路を形成し、熱媒体として炭酸ガス、水蒸気等の赤外線波長域に熱放射強度を有する清浄なガスを同回路に封入し、アウトラインダクトの経路中に設置した送風機33Aによって回路内をエンドレスに循環回流して、ガラス原料の予熱を行うと共に、高温廃ガスを適切な温度まで冷却することを特徴とするガラス原料予熱方法および装置。
Claim (excerpt):
ガラス原料をガラス熔融炉に投入する前に同炉から排出する高温の廃ガスを利用して原料を予熱する方法において、ガラス熔融炉の廃ガス煙道に設置した廃熱回収用熱交換器とガラス原料予熱器を熱風導管等で連通して熱媒体循環回路を形成し、熱媒体として炭酸ガス、水蒸気等の赤外線波長域に熱放射強度を有する清浄なガス等を同回路に封入し、強制的に循環回流してガラス原料を加熱することを特徴とするガラス原料予熱方法。
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