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J-GLOBAL ID:200903003461318368

サイクロン分離器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005168503
Publication number (International publication number):2006341180
Application date: Jun. 08, 2005
Publication date: Dec. 21, 2006
Summary:
【課題】本体容器の長さを抑制することができると共に、分離対象物を確実に分離することができ、縦置きだけでなく横置きにも対応可能なサイクロン分離器を提供すること。【解決手段】円筒状の本体容器1と、その軸方向一端側1Aに、本体容器1の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物が含まれる流体を導入する流入管2と、軸方向他端側1Bに、本体容器1の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物を排出させる排出管5と、流入管2の近傍に本体容器と同軸となるように配置され、流入された流体を排出管5側へ偏向させ、排出管5側ほど小径になるように形成されたテーパ管7と、このテーパ管7の排出管5側に設けられた開口部と、本体容器1の軸方向他端側1Bから本体容器1の中心軸に沿って挿入され、分離対象物が分離された流体を流出させる流出管8とを備え、この流出管8の流出口がテーパ管7の開口部からテーパ管7内部へ挿入された状態で設けられている。【選択図】図1
Claim 1:
円筒状の本体容器と、 本体容器の軸方向一端側に、本体容器の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物が含まれる流体を導入する流入管と、 本体容器の軸方向他端側に、本体容器の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物を排出させる排出管と、 流入管の近傍に本体容器と同軸となるように配置され、流入された流体を排出管側へ偏向させ、排出管側ほど小径になるように形成されたテーパ部と、 このテーパ部の排出管側に設けられた開口部と、 本体容器の軸方向他端側から本体容器の中心軸に沿って挿入され、分離対象物が分離された流体を流出させる流出管とを備え、この流出管の流出口がテーパ部の前記開口部からテーパ部の内部へ挿入された状態で設けられていることを特徴とするサイクロン分離器。
IPC (3):
B04C 5/12 ,  B04C 5/103 ,  B04C 5/14
FI (3):
B04C5/12 Z ,  B04C5/103 ,  B04C5/14
F-Term (10):
4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB07 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CB11 ,  4D053CC01 ,  4D053CD13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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Cited by examiner (10)
  • 特開昭60-129155
  • 特公昭46-008984
  • 気液分離器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-156307   Applicant:三菱電機株式会社
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