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J-GLOBAL ID:200903003463730967

分散処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995223823
Publication number (International publication number):1997069081
Application date: Aug. 31, 1995
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】メッセージ交換方式における通信処理の柔軟性とリモートプロシージャコール方式におけるシステム開発の容易性とを兼ね備えた分散処理システム。【解決手段】クライアントとのメッセージの送受信を行なうメッセージ交換部11と、メッセージを待ち行列に蓄積するメッセージキューイング部12と、これらのメッセージの種別およびサーバに引き渡すための手順を含むシナリオ情報を保持するシナリオ情報保持部16と、メッセージ種別に応じたサーバを示すサーバ管理情報を保持するサーバ管理情報保持部17と、メッセージをシナリオ情報にしたがってリモートプロシージャコールに変換するシナリオ解釈実行部13と、サーバ管理情報によって示されたサーバとの接続を行なうサーバ接続部14と、サーバに対してリモートプロシージャコールを発行するRPC呼び出し部15とを有するゲートウェイを具備してなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
クライアントシステムからのサービス要求がそのサービスに応じたサーバシステムに引き渡されることによって処理される分散処理システムにおいて、前記クライアントシステムとサーバシステムとの間に介在して設けられ、前記クライアントシステムとメッセージ交換によりメッセージの送受信を行なうメッセージ交換手段と、このメッセージ交換手段が受信したメッセージを待ち行列に蓄積するメッセージキューイング手段と、前記メッセージそれぞれが要求するサービスの種別およびそのサービス要求をサーバシステムに引き渡すための手順を含むシナリオ情報を保持するシナリオ情報保持手段と、前記サービス要求が引き渡されるサーバシステムを示すサーバ管理情報を保持するサーバ管理情報保持手段と、前記待ち行列に蓄積されたメッセージを取り出して、そのメッセージを前記シナリオ情報にしたがってリモートプロシージャコールに変換し、前記サーバ管理情報によって示されたサーバシステムに対して発行するリモートプロシージャコール呼び出し手段とを有したメッセージ交換およびリモートプロシージャコール相互間のゲートウェイを具備してなることを特徴とする分散処理システム。
IPC (4):
G06F 15/16 370 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/00 310
FI (4):
G06F 15/16 370 Z ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/00 310 E

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