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J-GLOBAL ID:200903003469722761

同期式データ処理システム用の同期化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993210752
Publication number (International publication number):1994175976
Application date: Aug. 25, 1993
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 同期データ処理システム用の同期化装置を提供すること。【構成】 同期化装置はデータ処理システムのユニットに実装され、バス10から受信したビットをユニットの内部クロックと再同期化する。同期化回路28は好ましくは同一構造の2つの同期化デバイスから構成され、レジスタ34中のデータ・ビットをサンプリングするために使用されるライン17からの受信ストローブ・パルスを、同期化デバイスは2者択一的に処理し、ゲート・パルスをライン30上に、有効性検査パルスをライン32上に生成する。レジスタ34内にストアされたビットは、内部クロック信号と同期して処理ロジック38によって処理することができるようにゲート・パルスに応答して、レジスタ36に転送される。同期化デバイスは逆位相(フェーズ)で動作する2つの並列同期化回路を備えており、一方の回路があるストローブ・パルスを検出すると、他方の回路が自動的に禁止される。
Claim (excerpt):
同期化ライン(17)上を送信される関連の同期パルス(ストローブ)と一緒にバス(10)を介してソース(送信元)ユニットとターゲット(送信先)ユニット間でビットが転送され、ターゲット・ユーザによって受信された同期化パルスは受信ビットをサンプルするために使用され、これらのビットがシステムの各ユニットに配布される周期Tの内部クロック信号の制御の下で処理されるようなデータ通信システムにおいて、サンプルした受信ビットをターゲット・ユニットの内部クロック信号と再同期化する装置であって、該同期化装置は各ユニットに実装され、バスから受信したビットが関連の同期パルスの制御の下で入力される第1ストア手段(34)と、第1ステージ(80)が内部クロック信号の第1半周期の間に生じた同期パルスに応答し、第2ステージ(82)は第2半周期の間に生じた同期パルスに応答して、内部クロック周期の第2半分の間にゲート・パルスをゲート・ライン(30)上に生成し、有効性検査ライン(32)上の有効性検査信号を次の内部クロック周期が持続している間、アクティブ状態にセットする少なくとも1つの2ステージ同期化手段(28)と、前記第1ストア手段にストアされたビットがゲート・パルスの制御の下で転送されて、有効性検査信号がアクティブ・レベルにあるとき内部クロック信号の制御の下でユニット・データ処理手段(38)によって処理される第2ストア手段(36)とを備えたことを特徴とする装置。

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