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J-GLOBAL ID:200903003474586787

蛇口用ホース継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 嶋 宣之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996250959
Publication number (International publication number):1998078187
Application date: Sep. 02, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 パッキンの環状突部にもシール機能を持たせ、水漏れを十分に防止することのできる蛇口用ホース継手を提供することである。【解決手段】 上端に蛇口挿入口3を形成した筒状の第1本体1と、下端にホース連結部6を設け、第1本体5内に結合する第2本体5と、弾性体からなるパッキンPとを備えた蛇口用ホース継手を前提として、パッキンPの環状突部10の長さLと、凹部12の深さHとの間に、L>Hの関係を持たせ、第2本体5を第1本体1に組み付けたとき、パッキンPの環状突部10の先端を凹部12内で押し潰す構成にしている。
Claim (excerpt):
上端に蛇口挿入口を形成した筒状の第1本体と、下端にホース連結部を設け、第1本体内に結合する筒状の第2本体と、弾性体からなるパッキンとを備え、このパッキンは、蛇口の先端を差し込むことのできる筒部と、この筒部の上端に一体に形成したフランジ部と、このフランジ部の外縁に下方に向けて一体に形成した環状突部とからなり、また、第2本体の最上端には、その外径をパッキンの環状突部の内径とほぼ等しくした縮径部を形成し、第2本体を第1本体に組み付けたとき、パッキンの環状突部を、第2本体の縮径部と第1本体の内周面とが相まって形成する凹部にはめ込んだ蛇口用ホース継手において、上記パッキンの環状突部の長さLと、上記凹部の深さHとの間に、L>Hの関係を持たせ、第2本体を第1本体に組み付けたとき、パッキンの環状突部の先端を凹部内で押しつぶす構成にしたことを特徴とする蛇口用ホース継手。
IPC (4):
F16L 33/10 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28 ,  F16L 33/16
FI (3):
F16L 33/10 ,  F16L 33/16 ,  F16L 33/00 A

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