ミリ波平面アンテナ

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：宮田金雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003010676
Publication number (International publication number)：2003224414
Application date： Oct. 16, 1996
Publication date： Aug. 08, 2003
Summary：

【要約】【課題】自動車等の走行に付随して、風雨や小石等の障害物衝突からアンテナを保護するため、レドームの設置が不可欠である。レドームの厚さは低周波数帯では波長に比べて小さいが、ミリ波帯では波長程度となりその影響が大きくなる。このレドームをアンテナの前面に設置すると、アンテナから放射された電波は、レドームにより減衰する。また、一部は反射することにより多重反射が生じるため、放射効率が低下、励振分布の乱れが生じ、サイドローブの上昇、交差偏波の上昇等の影響を及ぼす。その結果、車車間の判別に誤りを生じたり、正確な車間距離などの測定が不可能になる問題点があった。【解決手段】この発明によるミリ波平面アンテナは、アンテナとレドームの間隔を調整する機能を設け、又、レドーム厚を約半波長の整数倍としたものである。

Claim (excerpt)：

地導体、上記地導体上に設けた誘電体板、上記誘電体板上に設けた給電線路、上記給電線路と共平面上に設け且つ上記給電線路で給電される放射導体よりマイクロストリップアンテナを構成し、上記マイクロストリップアンテナを複数平面状に配列することでアレーアンテナを構成し、上記放射導体と空間を隔てて配置されたレドームで構成されるミリ波平面アンテナにおいて、上記レドーム厚を半波長の約整数倍としたことを特徴とするミリ波平面アンテナ。

IPC (3)：

H01Q 1/42 , H01Q 13/08 , H01Q 21/06

FI (3)：

H01Q 1/42 , H01Q 13/08 , H01Q 21/06

F-Term (22)：

5J021AA05 , 5J021AA09 , 5J021AA11 , 5J021AB06 , 5J021CA03 , 5J021HA10 , 5J045AA05 , 5J045AA13 , 5J045AA26 , 5J045DA10 , 5J045EA07 , 5J045HA03 , 5J045JA04 , 5J045KA02 , 5J045LA03 , 5J045NA01 , 5J046AA03 , 5J046AA13 , 5J046AB13 , 5J046RA05 , 5J046RA07 , 5J046RA11

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

レドーム用複合材、ミリ波用レドームおよびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-287975 Applicant：東海旅客鉄道株式会社, 川崎重工業株式会社
特開平2-065504
アンテナユニット及びアンテナユニットの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-326608 Applicant：松下電工株式会社

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