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J-GLOBAL ID:200903003475765979

伝動ベルトの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999161094
Publication number (International publication number):2001038819
Application date: Jun. 08, 1999
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 全部又は一部が繊維材料で被覆されたゴムベルトにおいて、前記繊維材料に、少なくともフッ素樹脂粉末を含む粉末状減摩材を摩擦係数低減作用が発揮されやすい形態にして大量に含有させ、前記繊維材料の摩擦抵抗を長期にわたって低減させ、ベルトの寿命を向上させた伝動ベルトの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 繊維材料をレゾルシン-ホルマリン-ゴムラテックス処理液に少なくともフッ素樹脂粉末23を含む粉末状減摩材を添加し分散した第1処理液に含浸し乾燥して、該減摩材を繊維材料の表裏面及び繊維間に集束させた後、更にゴム糊からなる第2処理液に含浸し乾燥して未加硫の第1ゴム層5を付着し、得られた処理繊維材料をベルト本体と一体的に加硫する伝動ベルトの製造方法にある。
Claim (excerpt):
ゴム配合物で形成されたベルト本体の表面の全部又は一部が繊維材料で被覆された伝動ベルトの製造方法において、上記繊維材料をレゾルシン-ホルマリン-ゴムラテックス処理液に少なくともフッ素樹脂粉末を含む粉末状減摩材を添加し分散した第1処理液に含浸し乾燥して、該減摩材を繊維材料の表裏面及び繊維間に集束させた後、更にゴム糊からなる第2処理液に含浸し乾燥して未加硫のゴム層を付着し、得られた処理繊維材料をベルト本体と一体的に加硫することを特徴とする伝動ベルトの製造方法。
IPC (3):
B29D 29/08 ,  F16G 1/00 ,  F16G 1/08
FI (3):
B29D 29/08 ,  F16G 1/00 D ,  F16G 1/08 D
F-Term (16):
4F213AA16 ,  4F213AA45 ,  4F213AB16 ,  4F213AD16 ,  4F213AG03 ,  4F213AG16 ,  4F213AH12 ,  4F213WA14 ,  4F213WA53 ,  4F213WA57 ,  4F213WA83 ,  4F213WA87 ,  4F213WB01 ,  4F213WB18 ,  4F213WF02 ,  4F213WF24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭63-126974
  • 特開昭64-033275
  • 特開平4-082970
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-126974
  • 特開昭64-033275
  • 特開平4-082970

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