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J-GLOBAL ID:200903003478699829

ステンレス鋼用冷間圧延機の補助ロールおよびその表面加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994326374
Publication number (International publication number):1996174015
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】ステンレス鋼用冷間圧延機の補助ロールにおいて、表面の耐磨耗性および耐ピックアップ性が高く、且つ表面に直接的な板面損傷因子がないものを提供する。【構成】ロール表面の表面粗さを、最大高さ15〜17μmの凹凸面5とする。この凹凸面5は、ショットブラスト処理により最大高さ16〜20μmの凹部2を形成した後、クロムメッキ皮膜3を付け、その後に仕上げ研磨を行って、大きく突出した凸部4を削り取ることで形成される。凹凸面5の凹部51は、油溜作用により耐磨耗性を向上させるとともに、ロールが削り取った板材粉をロール表面から排除する。クロムメッキ皮膜3により、角部が曲面となるとともに耐磨耗性が向上する。
Claim (excerpt):
ロール表面が最大高さ15〜17μmの凹凸面であり、この凹凸面はクロムメッキ皮膜で形成され、且つ角部が曲面化されたものであることを特徴とするステンレス鋼用冷間圧延機の補助ロール。
IPC (3):
B21B 27/00 ,  B21B 28/02 ,  B24C 1/06

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