Pat
J-GLOBAL ID:200903003490328461
記録用紙
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001293975
Publication number (International publication number):2003094798
Application date: Sep. 26, 2001
Publication date: Apr. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 静音性に欠けるインパクト系プリンタに変えて、格段に印字時の静音性が優り、また、複数色の印刷も可能なインクジェットプリンタを利用して、一度の印字工程により、正本に加えて、その副本をも作製することが可能な、インクジェットプリンタ専用の複写用記録用紙を提供する。【解決手段】 綴り合わされた最上位層の記録紙102と下位層の記録紙103とを実質的に密着された形態で積層し、少なくとも複写すべき領域105に、最上位層の記録紙の表面から裏面へと貫通する微細な開口を有する連通部104複数を形成し、表面上に塗布される各ドット状のインク液滴の一部を、この連通部を介して下位層の記録紙表面に浸透させ、記録の複写を行うことを可能とした、インクジェットプリンタ専用の複写用記録用紙101とする。
Claim (excerpt):
インクジェットプリンタ用の記録用紙であって、少なくとも2枚以上の記録紙が一綴りとなっており、その最上位層の記録紙上へ、インクジェット法で記録される内容を、その下位層の記録紙へも複写する目的で利用される記録用紙であり、前記最上位層の記録紙と、その下位層の記録紙とは、実質的に密着された形態で積層され、かつ、少なくとも、前記最上位層の記録紙を剥ぎ取り、両者を分離可能な形状に綴り合わされてなり、前記最上位層の記録紙の紙面において、少なくとも、その上に記録された記録内容を、その下位層の記録紙上へ複写すべき領域には、かかる最上位層の記録紙の表面から裏面へと貫通する微細な開口を有する連通部複数が形成され、前記連通部の面密度は、少なくとも、インクジェットプリンタにより印刷される個々のドット状のインク塗布径中に、少なくとも、複数の連通部が存在する密度に選択されており、前記最上位層の記録紙表面上に塗布される各ドット状のインク液滴の一部は、前記連通部を介して下位層の記録紙表面に浸透可能とされていることを特徴とする記録用紙。
IPC (4):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, D21H 27/00
, D21H 27/30
FI (6):
B41M 5/00 B
, B41M 5/00 A
, D21H 27/00 Z
, D21H 27/30 B
, B41J 3/04 101 Y
, B41J 3/04 101 Z
F-Term (14):
2C056EA04
, 2C056FC06
, 2C056FD13
, 2H086BA01
, 2H086BA02
, 2H086BA14
, 2H086BA15
, 2H086BA21
, 2H086BA26
, 4L055AJ01
, 4L055BE14
, 4L055FA15
, 4L055GA09
, 4L055GA50
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