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J-GLOBAL ID:200903003491929914

ボクセル不透明度設定方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997182371
Publication number (International publication number):1999025287
Application date: Jul. 08, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 3次元ボクセル空間を構成する各カラースライス画像における各ボクセルに対して、各組織毎に最適の不透明度を簡単にかつ精度よく設定する。【解決手段】 3次元ボクセル空間を構成するカラースライス画像の各ボクセル値を構成するR(赤),G(緑),B(青)の各刺激値からなる色空間をH(色相),S(彩度),I(明度)の各色情報値からなる色空間に変換し、この変換された各色情報値のなかの前記H(色相)を含む1種類以上の色情報値における前記内部組織のうちの注目すべき組織が分布する範囲を指定し、この指定された範囲に所属するカラースライス画像の各ボクセルに対して同一の不透明度を割付ける。
Claim (excerpt):
物体の複数位置におけるカラースライス画像から複数のボクセルからなる3次元ボクセル空間を構築し、この3次元ボクセル空間を構成する各ボクセルに対して不透明度をそれぞれ設定して、この不透明度が設定された3次元ボクセル空間に対してボリューウムレンダリング処理を行うことによって、前記物体における内部組織の3次元画像を得る場合における前記各ボクセルに対する不透明度を設定するボクセル不透明度設定方法において、前記3次元ボクセル空間を構成するカラースライス画像の各ボクセル値を構成するR(赤),G(緑),B(青)の各刺激値からなる色空間をH(色相),S(彩度),I(明度)の各色情報値からなる色空間に変換し、この変換された各色情報値のなかの前記H(色相)を含む1種類以上の色情報値における前記内部組織のうちの注目すべき組織が分布する範囲を指定し、この指定された範囲に所属するカラースライス画像の各ボクセルに対して同一の不透明度を割付けることを特徴とするボクセル不透明度設定方法。
IPC (2):
G06T 15/00 ,  G06T 1/00
FI (2):
G06F 15/72 450 K ,  G06F 15/62 390 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-024478
  • 特開昭64-002178
  • 医用画像処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-292365   Applicant:株式会社日立メディコ

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