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J-GLOBAL ID:200903003494213472

ヘッドモジュール、液体吐出ヘッド及び液体吐出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003379422
Publication number (International publication number):2005138522
Application date: Nov. 10, 2003
Publication date: Jun. 02, 2005
Summary:
【課題】特に、カラー印刷のための各色用ヘッドチップにおいて色間位置精度がでるようにし、かつ、ラインヘッドにも用いることができるヘッドを形成する。【解決手段】発熱抵抗体を配列したヘッドチップ20と、ノズルを形成したノズルシート13と、インク液室を形成するためのバリア層と、ノズルシート13に貼り合わせられることでノズルシート13を支持するとともにヘッドチップ20を配置するためのヘッドチップ配置孔11bが形成されたモジュールフレーム11とを備え、ヘッドチップ配置孔11b内に形成されたノズル列の配列方向(図中、ヘッドチップ20の長手方向)と直交する方向に並列に形成された「n」番目(nは、自然数)のヘッドチップ配置孔11bの領域内にあるノズル列と、「n+1」番目のヘッドチップ配置孔11bの領域内にあるノズル列とが、異なる色のインクを吐出するようにした。【選択図】図3
Claim (excerpt):
複数のエネルギー発生素子を一定間隔で一方向に配列したヘッドチップと、 液滴を吐出するためのノズルを形成したノズルシートと、 前記ヘッドチップの前記エネルギー発生素子の形成面と前記ノズルシートとの間に積層され、各前記エネルギー発生素子と各前記ノズルとの間に液室を形成するための液室形成部材と、 前記ノズルシートの一方の面に貼り合わせられることにより前記ノズルシートを支持し、前記ヘッドチップを内部に配置するためのヘッドチップ配置孔が複数形成されたモジュールフレームと を備え、 前記エネルギー発生素子により、前記液室内の液体を前記ノズルから吐出するヘッドモジュールであって、 前記ノズルシートの各前記ヘッドチップ配置孔の領域内には、各前記ヘッドチップ配置孔内に前記ヘッドチップが配置されたときに、前記ヘッドチップの各前記エネルギー発生素子と対向する位置に各前記ノズルが配置されるようにノズル列が形成されており、 前記ノズル列の配列方向と直交する方向に並列に形成された「n」番目(nは、自然数)の前記ヘッドチップ配置孔の領域内にある前記ノズル列と、この「n」番目の前記ヘッドチップ配置孔に隣接する「n+1」番目の前記ヘッドチップ配置孔の領域内にある前記ノズル列とが、物性又は特性が異なる液体を吐出する ことを特徴とするヘッドモジュール。
IPC (1):
B41J2/05
FI (1):
B41J3/04 103B
F-Term (7):
2C057AF29 ,  2C057AF91 ,  2C057AG15 ,  2C057AG40 ,  2C057AN05 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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