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J-GLOBAL ID:200903003497806237

腕時計型の無線電話装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 水野 豊広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995225922
Publication number (International publication number):1997055679
Application date: Aug. 10, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】優れた使用性及び便宜性を備えた構造を有して、技術的にも優れている腕時計型の無線電話装置は存在していなかった。【解決手段】腕時計型の無線電話装置は、送受信装置本体を内蔵のケ-スと、電池、通話用マイクロホン及びスピ-カを搭載のバンドから構成され、ケ-スには無線用アンテナが直接的若しくは間接的に可動状態に配設され、ケ-スの表面には入力装置のボタン若しくはキ-ボ-ド及び液晶式表示装置の画面が設けられ、バンドは、通話用マイクロフォン及びスピ-カが、個別の装置若しくは併用の装置にして搭載されていて、バンドに搭載の電池により無線電話装置が動作するものに構成されている。【効果】自然な動作で送受信でき、優れた操作性を使用者に与えて、電子回路及び通信技術等の進歩、無線電話の多機能化等にも適応できる構造であって、大容量の電池等の搭載も可能となる等の特徴を備えている腕時計型の無線電話装置が提供される。
Claim (excerpt):
無線電話装置の送受信装置本体が内蔵されているケ-スが、電池、通話用マイクロホン及びスピ-カが搭載されているバンドにより腕若しくは手首に装着されるものに構成されている腕時計型の無線電話装置であって、前記ケ-スは、アンテナを配設の腕時計ケ-スが、可動状態で、かつ、前記ケ-スの表面を覆うこともできる状態で備えられているもので、前記ケ-スは、前記送受信装置本体に信号を入力するための信号入力装置のボタン若しくはキ-ボ-ド及び前記送受信装置本体からのデ-タを表示する液晶式表示装置の画面がその表面に設けられているものであって、前記バンドは、前記通話用マイクロフォン及び前記スピ-カが、個別の装置若しくはそれら両方を収納した単一の装置にして搭載されているものであり、しかも、前記バンドに搭載の前記電池により前記無線電話装置が動作するものに構成されている腕時計型の無線電話装置。
IPC (3):
H04B 1/38 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 1/02
FI (3):
H04B 1/38 ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 V

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