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J-GLOBAL ID：200903003499714895

正帯電性トナー用摩擦帯電付与部材

Inventor： 安西 光利 ,  松浦 裕司 ,  椋代 修 ,  渡辺 香代子
Applicant, Patent owner： 保土谷化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992109171
Publication number (International publication number)：1993281852
Application date： Apr. 03, 1992
Publication date： Oct. 29, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 キャリアや現像用スリーブ、ドクターブレード等の搬送部材やその他の摩擦帯電付与部材に塗工可能で、且つ機械的に充分な強度を持ち、これら搬送部材や摩擦帯電付与部材に摩擦帯電付与性を持たせ、長期間連続使用しても性能の劣化がなく、トナーに優れた正帯電性を付与することができる正帯電正トナー用摩擦帯電付与部材を提供する。【構成】 一般式(I)の化合物を溶剤に溶解あるいは分散ないしは樹脂中に分散した塗工液を摩擦帯電付与部材の母材に塗布することにより正帯電性トナー用摩擦帯電付与部材となる。一般式(I)例えば

Claim (excerpt)：

【化1】〔式中、X及びYは、各々独立に、水素原子、【化2】(式中、Dは電子供与性基を表わし、R1 及びR2 は各々独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基、アシル基、シアノ基またはニトロ基を表わす。)、【化3】(式中、D及びR1 ,R2 は前記と同じ意味を表わす。)、【化4】(式中、D及びR1 ,R2 は前記と同じ意味を表わす。)、【化5】(式中、A1 及びA2 は各々独立に水素または電子吸引性基を表わし、但し、同時に水素ではなく、R3 は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基、アルコキシ基、ジアルキルアミノ基、ジアリールアミノ基、ジアラルキルアミノ基またはヒドロキシル基を表わす。)または【化6】(式中、A1 及びR3 は前記と同じ意味を表わし、nは0,1または2を表わし、nが2のとき、R3 はお互に異っていても良い。)を表わし、但しXとYとは同時に水素ではなく、Zは水素原子またはアリール基を表わす。〕で表わされる化合物を少なくとも表面に含有する事を特徴とする正帯電性トナー用摩擦帯電付与部材。

IPC (3)：

G03G 15/08 ,  G03G 9/113 ,  G03G 21/00 303