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J-GLOBAL ID:200903003506577750

活性汚泥処理における膜ろ過ユニットのろ過膜洗浄装置とろ過膜洗浄方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 野口 武男 ,  塩澤 克利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005326360
Publication number (International publication number):2007130579
Application date: Nov. 10, 2005
Publication date: May. 31, 2007
Summary:
【課題】1日の予定処理量を低下させることなく、しかも効率的な膜洗浄が実現できる分離膜活性汚泥処理における膜ろ過ユニットのろ過膜洗浄装置を提供する。 【解決手段】総基数がn基の膜ろ過ユニット(5) は、それぞれ複数枚のシート状中空糸膜エレメント(10)と同中空糸膜エレメントの下方に配された散気装置(15)とを備えている。各膜ろ過ユニットが吸引管路(22)に開閉バルブ付き分岐管路(22a) を介して接続されている。総ての膜ろ過ユニット(5) に、膜ろ過ユニットの膜表面に付着する膜面付着物を物理的又は化学的に離脱させる膜面洗浄手段を有しており、前記開閉バルブの切り替えにより洗浄対象となるn’基の膜ろ過ユニットの処理水の吸引を停止する。前記膜面洗浄手段を前記n’基の膜ろ過ユニットの積極的に作用させて、同膜ろ過ユニットの洗浄を行い、これを予めn’基の膜ろ過ユニットごとに設定された手順に従ってバルブを操作して膜洗浄を順次行う。膜ろ過ユニットの総基数nは4〜50基であり、洗浄対象となる膜ろ過ユニットの基数n’は、0.02≦n’/n≦0.25を満足している。 【選択図】図5
Claim (excerpt):
ばっ気槽内の処理上流側から下流側に沿ってn基の膜ろ過ユニットが浸漬され、排水を順次生物学的に処理しながら活性汚泥と処理水とに分離し、同処理水を吸引管路を介して吸引ろ過する活性汚泥処理に適用される膜ろ過ユニットのろ過膜洗浄装置であって、 前記膜ろ過ユニットが、中空糸膜モジュールと同中空糸膜モジュールの下方に配された散気装置とを備え、 総基数がn基の各膜ろ過ユニットが前記吸引管路と開閉バルブ付き分岐管路を介して接続されてなり、 総ての膜ろ過ユニットごとに配され、中空糸膜モジュールの膜表面に付着する膜面付着物を物理的又は化学的に離脱させる膜面洗浄手段を有し、 前記開閉バルブの切り替えにより洗浄対象となるn’基の膜ろ過ユニットの処理水の吸引を停止するともに、前記膜面洗浄手段を前記n’基の膜ろ過ユニットの積極的に作用させて、同膜ろ過ユニットの洗浄を行い、これを予めn’基の膜ろ過ユニットごとに設定された手順に従って膜洗浄を順次行うバルブ操作手段を有してなり、 前記膜ろ過ユニットの総基数nは4〜50基であり、洗浄対象となる膜ろ過ユニットの基数n’は下式(I) を満足してなる、 0.02≦n’/n≦0.25 ......(I)
IPC (5):
C02F 1/44 ,  B01D 63/02 ,  B01D 65/02 ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/34
FI (6):
C02F1/44 F ,  B01D63/02 ,  B01D65/02 520 ,  B01D65/02 ,  C02F3/12 S ,  C02F3/34 101B
F-Term (39):
4D006GA07 ,  4D006HA03 ,  4D006HA12 ,  4D006HA93 ,  4D006JA19A ,  4D006JA22A ,  4D006JA31A ,  4D006JA55A ,  4D006KA31 ,  4D006KA43 ,  4D006KA67 ,  4D006KB22 ,  4D006KB23 ,  4D006KC02 ,  4D006KC03 ,  4D006KC14 ,  4D006KC16 ,  4D006KD11 ,  4D006KD12 ,  4D006KD15 ,  4D006KD16 ,  4D006KD24 ,  4D006KE21P ,  4D006KE21Q ,  4D006KE22Q ,  4D006MA01 ,  4D006MC11 ,  4D006MC22 ,  4D006MC28 ,  4D006MC29 ,  4D006MC33 ,  4D006MC37 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62 ,  4D028BC17 ,  4D028BD17 ,  4D040BB05 ,  4D040BB57
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 膜分離装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-094530   Applicant:日東電工株式会社
  • 膜分離装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-228394   Applicant:三菱レイヨン株式会社
  • 洗浄剤及び洗浄方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-298838   Applicant:三菱レイヨン株式会社
Cited by examiner (9)
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