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J-GLOBAL ID:200903003512665211
開封性を改善したフィルム包装体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳沢 大作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995080704
Publication number (International publication number):1996244843
Application date: Mar. 13, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 フィルムに施すミシン目或いは切り込みの箇所と形状を選択してフィルムを破る起点と破れ方向を制御し、側面の側から開封を開始し、広い範囲のフィルムを確実に速やかに一度に取り除くようにし、量産化に適したものにする。【構成】 直方体の側面を覆う外側耳116の先端部96を内側耳118の一部に熱接着して側面シール帯110を形成し、外側耳116の側面シール帯110の近傍に第1ミシン目70を側面シール帯110に沿わせて直線状に入れ、外側耳116の付け根近傍に第2ミシン目68或いは切り込みをその付け根に沿わせて直線状に入れる。
Claim (excerpt):
1枚の熱収縮性フィルムを用いて直方体をキャラメル包装し、前記直方体の両側面と胴部に前記フィルムの周辺部同士を互いに重ね合わせて熱接着したシール帯を形成し、前記フィルムを熱収縮してなるフィルム包装体において、前記直方体の少なくとも1側面を覆うフィルムの外側に配置した台形状の耳の先端部を内側に配置した台形状の耳の重なり合う一部に熱接着して側面シール帯を形成し、前記側面シール帯の近傍に第1のミシン目を該側面シール帯に沿わせて直線状に入れ、前記外側耳の付け根近傍に第2のミシン目或いは切り込みを該付け根に沿わせて直線状に入れることを特徴とする開封性を改善したフィルム包装体。
IPC (2):
FI (2):
B65D 75/62 B
, B65D 71/08 G
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