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J-GLOBAL ID:200903003517856120

線材用ショットブラスト装置のシ-ル機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000306166
Publication number (International publication number):2002113664
Application date: Oct. 05, 2000
Publication date: Apr. 16, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ブラシの癖を少なくすることができると共にショットの飛び出し防止を確実にすることができ、さらにブラシの取替えを容易に成し得ることができる線材用ショットブラスト装置のシ-ル機構を提供する。【解決手段】 断面V字形状の受樋ケ-スに対し、中央部に通し穴を設けた仕切り板を3枚以上立設し、もって2箇所以上のブラシ挿入空間を画成し、各ブラシ挿入空間に対応する受樋ケ-ス斜面に、ショット抜き穴を穿孔し、各ブラシ挿入空間には切欠きを入れた四角形状の繊維ブラシ体を2体以上交互に遊嵌挿入して、繊維ブラシ体の繊維方向が交差するように成し、断面逆V字形状の蓋体を該繊維ブラシ体上方から若干の隙間を設けて被せ載置した。
Claim (excerpt):
線材用ショットブラスト装置のキャビネットにおける線材搬入口及び線材搬出口に装着する線材用ショットブラスト装置のシ-ル機構において、断面V字形状の受樋ケ-ス11に対し、中央部に通し穴12Aを設けた仕切り板12を線材進行方向に間隔をおいて3枚以上立設し、もって2箇所以上のブラシ挿入空間13、13を画成し、各ブラシ挿入空間13、13に対応する受樋ケ-ス11斜面に、ショット抜き穴14、14を穿孔し、各ブラシ挿入空間13、13には上斜面中心から中央部に至る切欠き16を入れた四角形状の繊維ブラシ体15、15を2体以上該ブラシ挿入空間13、13の上部左右傾斜開口から交互に遊嵌挿入して、繊維ブラシ体15、15の繊維方向が交差するように成し、該繊維ブラシ体15、15を遊嵌挿入した受樋ケ-ス11に対応して断面逆V字形状の蓋体17を該繊維ブラシ体15、15上方から若干の隙間を設けて被せ載置したことを特徴とする線材用ショットブラスト装置のシ-ル機構。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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