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J-GLOBAL ID:200903003526206031

線条材の銅メッキ方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991280579
Publication number (International publication number):1994065786
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高い生産性を確保しつつメッキの均一電着性、密着性の優れた線条材の銅メッキ方法を提供する。【構成】 走行する線条材に対して、酸洗処理した後に銅メッキを施すに当たり、酸洗として電解酸洗処理を適用すると共に、銅メッキとしてはピロリン酸銅電気メッキを施した後、更に硫酸銅電気メッキを施すことを特徴としている。線条材の走行速度は5m/min以上、特に20〜350m/minが好ましい。ピロリン酸銅電気メッキは、陽極電流密度:5A/dm2以下、陰極電流密度:1〜40A/dm2、陽極電流密度/陰極電流密度:0.5以下の条件が好ましい。硫酸銅電気メッキ時間と電解酸洗時間をそれぞれピロリン酸銅電気メッキ時間以下とするのが好ましい。電解酸洗は、線条材を複数の電解セル中に順次走行させて繰り返し電解酸洗する繰り返し電解酸洗方式が好ましい。
Claim (excerpt):
走行する線条材に対して、酸洗処理した後に銅メッキを施すに当たり、酸洗として電解酸洗処理を適用すると共に、銅メッキとしてはピロリン酸銅電気メッキを施した後、更に硫酸銅電気メッキを施すことを特徴とする線条材の銅メッキ方法。
IPC (5):
C25D 7/06 ,  C25D 3/38 101 ,  C25D 3/38 102 ,  C25D 5/10 ,  C25F 7/00

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