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J-GLOBAL ID:200903003526396213

衝撃破砕装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋爪 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995256810
Publication number (International publication number):1997071964
Application date: Sep. 07, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【目的】 油圧ショベルアタッチメントの衝撃破砕装置の支点に加わる反力を小さくする。【構成】 油圧ショベルのアーム5の先端にピン11で回動自在に装着したバケット10の先端近傍に打撃部材20を装着する。バケット10の重心Gと打撃部材20の打撃点Bとの距離をa、重心Gとピン11の中心Aとの距離をb、バケット10の質量をm、バケット10の重心回りの慣性モーメントをIとしたとき、mab=Iの関係をほぼ満足するように各部を決定する。これにより打撃点Eに衝撃力Cが加わったときのピン11に加わる反力Dはほぼ0になる。
Claim (excerpt):
所定位置に停止した回動中心を支点として回動し、該支点より所定の距離を隔てた位置に設けられた打撃点で被破砕物に打撃を与えて破砕する衝撃破砕装置において、前記回動中心に対する破砕装置の重心位置(b)と前記打撃点位置(a+b)との関係を、ほぼ、mab=Iただし、mは破砕装置の質量、aは破砕装置の重心と打撃点との距離、bは破砕装置の重心と回動中心との距離、Iは重心を中心とした破砕装置の慣性モーメント、にしたことを特徴とする衝撃破砕装置。

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