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J-GLOBAL ID:200903003528040742

加減速式動く歩道用手摺

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 島村 芳明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999131088
Publication number (International publication number):2000318961
Application date: May. 12, 1999
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 加減速部の隣り合う手摺の継ぎ部を接近させて乗降客が次の手摺に手を移し替える際の違和感を無くして手を移しやすくする。【解決手段】 低速の乗降部2と、中間の高速部3と、乗降部2と高速部3の間の加減速部4を有する加減速式動く歩道1の加減速部4に設けられる加減速式動く歩道用手摺であって、加減速部4の手摺を複数部分に分け、各部分に独立した手摺5,6を設け、各独立した手摺5,6はその近傍の動く歩道1の速度に近い速度で運転し、隣り合う各手摺5,6の継ぎ部に乗降客の手を次の手摺に渡すための案内板27を設けてなり、各手摺ベルト5a,6aは多数のプラスチック製の手摺ブロック12をピン30により結合して無端のキャタピラ状に形成し、かつ、手摺ベルト5a,6aの表面に長手方向に連続する複数の溝12Aを形成し、上記案内板27には上記溝12A内に挿入されるくし歯28を有している。
Claim (excerpt):
低速の乗降部と、中間の高速部と、乗降部と高速部の間の加減速部を有する加減速式動く歩道の加減速部に設けられる加減速式動く歩道用手摺であって、加減速部の手摺を複数部分に分け、各部分に独立した手摺を設け、各独立した手摺はその近傍の動く歩道の速度に近い速度で運転し、隣り合う各手摺の継ぎ部に乗降客の手を次の手摺に渡すための案内板を設けてなり、各手摺ベルトは多数のプラスチック製の手摺ブロックをピンにより結合して無端の無限軌道状に形成し、かつ、手摺ベルトの表面に長手方向に連続する複数の溝を形成し、上記案内板には上記溝内に挿入されるくし歯を有していることを特徴とする加減速式動く歩道用手摺。
IPC (2):
B66B 23/26 ,  B66B 21/12
FI (2):
B66B 23/26 ,  B66B 21/12
F-Term (6):
3F321AA04 ,  3F321BA01 ,  3F321BA06 ,  3F321CA43 ,  3F321CF02 ,  3F321CF06

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