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J-GLOBAL ID:200903003536237318

高酸化物イオン伝導体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996019534
Publication number (International publication number):1998114520
Application date: Feb. 06, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高い酸化物イオン伝導性を広い酸素分圧下で安定に示す酸化物を得る。【解決の手段】 本発明はイオン伝導性酸化物に関し、特に稀土類元素とガリウムを主成分とする複合酸化物に関する。発明は、稀土類元素とガリウムに、1から4族の元素から1種類もしくはそれ以上の少なくとも3種類以上の元素からなる酸化物を複合して、焼成して得た複合酸化物で、望ましくはLa-Sr-Ga-Mgより構成され、電子もしくはホールによる伝導を示さず、高い酸化物イオン伝導性を酸素中から水素中までの広い酸素分圧下で有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
稀土類元素とガリウムを主成分とし、1から8族元素のうち少なくとも1種以上を含む、3成分以上の元素からなる複合酸化物で、高い酸化物イオン伝導性を有し、電子もしくはホールなどの電子的な伝導をほとんど有しないことを特徴とする高酸素イオン伝導性酸化物。
IPC (4):
C01G 15/00 ,  G01N 27/409 ,  H01B 1/06 ,  H01M 8/02
FI (4):
C01G 15/00 D ,  H01B 1/06 A ,  H01M 8/02 K ,  G01N 27/58

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