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J-GLOBAL ID:200903003537964825

紫外線硬化性珪素樹脂-有機メルカプタン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991000518
Publication number (International publication number):1993156163
Application date: Jan. 08, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】フェニル基及びビニル基を含有するシロキサン単位を含み、そして置換度が1.2〜1.8である珪素樹脂、有機メルカプタン、光開始剤及び遊離基抑制剤からなる紫外線硬化性組成物からなり、製造する方法は、シランを共加水分解しそして得られる珪素樹脂を、チオール基及びカルボキシル、アルコール、アミン及びウレタン基の両方をもつ有機官能メルカプタンと反応させ現場で珪素樹脂、有機メルカプタン及び有機官能化合物をブレンドする。【効果】 この塗料組成物紙、プラスチック及びガラスの塗料として有用である。
Claim (excerpt):
平均単位の一般式が、Ra SiO (4-a)/2 〔式中、各単位のそれぞれのRは独立に1価の有機基であり、全Rの少なくとも10モルパーセントがフェニル基で且つ1分子当り少なくとも2個のRがメルカプト基と反応する脂肪族不飽和基、そしてaは平均値で1.2〜1.8を表す〕で表される珪素樹脂;炭素、水素、硫黄及び酸素を含み、1分子当り少なくとも2個のメルカプト基がある有機メルカプタン;組成物を紫外線にさらして硬化させるための光開始剤の有効量;そして貯蔵の間ゲル化を遅らせるための遊離基抑制剤の有効量から本質的になる組成物は、該有機メルカプタンが1分子当り2個のメルカプト基を有する場合は該珪素樹脂中に1分子当り2個より多い脂肪族不飽和基をもち、あるいは該珪素樹脂が1分子当り平均して2個の脂肪族不飽和基を有する場合は該有機メルカプタン中に1分子当り2個より多いメルカプト基をもち、あるいは両方とも該珪素樹脂中に1分子当り2個より多い脂肪族不飽和基とそして該有機メルカプタン中に1分子当り2個より多いメルカプト基をもち、且つ該有機メルカプタン中の各メルカプト基に対して該珪素樹脂中の脂肪族不飽和基が0.5〜1.5となる珪素樹脂と有機メルカプタンの量である前記組成物。
IPC (5):
C08L 83/04 LRT ,  C08K 5/37 ,  C09D183/04 PMT ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/075 511

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