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J-GLOBAL ID：200903003548663525

微生物担体の製造方法

Inventor： 藤田 仁四郎 ,  川口 裕生
Applicant, Patent owner： 日立造船株式会社
Agent (1)： 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995148765
Publication number (International publication number)：1997000256
Application date： Jun. 15, 1995
Publication date： Jan. 07, 1997
Summary：

【要約】【構成】 請求項1の微生物担体の製造方法は、汚泥を造粒し、得られた造粒物を乾燥ついで焼成して微生物担体を得るに当たり、上記焼成を無酸素状態ないしは酸素稀薄状態で行うことを特徴とする。請求項2の微生物担体の製造方法は、汚泥を造粒し、得られた造粒物を乾燥ついで焼成して微生物担体を得るに当たり、上記汚泥として、この汚泥に有機物粉末を添加したものを用いることを特徴とする。【効果】 請求項1記載の方法により大きな比表面積を有し、多孔性と保水性の良好な微生物担体を製造することができる。請求項2記載の方法では、有機物粉末の炭化と汚泥のセラミック化とによって、比表面積は飛躍的に増大し、多孔質で保水性が良く、pHは中性で、適度な硬さを有する理想的な微生物担体を製造することができる。

Claim (excerpt)：

汚泥を造粒し、得られた造粒物を乾燥ついで焼成して微生物担体を得るに当たり、上記焼成を無酸素状態ないしは酸素稀薄状態で行うことを特徴とする微生物担体の製造方法。

IPC (3)：

C12N 11/00 ,  C02F 3/10 ,  C02F 11/00

FI (3)：

C12N 11/00 ,  C02F 3/10 A ,  C02F 11/00 C