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J-GLOBAL ID:200903003553229337

プラスチックス製押し込み式の管継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992207897
Publication number (International publication number):1993280681
Application date: Aug. 04, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 プラスチックス製の管を管継手に押し込むときグリッパ機構によってプラスチックス製の管に引っ掻き傷が生じないように構成され、グリッパの金属要素が管内を流れる流体の汚染の原因とならないように金属要素を含まない管継手を提供することを目的とする。【構成】 プラスチックス製の押し込み式管継手はプラスチックス製の本体とエラストマ製のシール用Oリングとプラスチックス製のコレット17を含む。コレット17とOリングは、管35がコレット17とOリングを通って本体内に押し込まれ管35が本体より離脱しないようにコレット17によって保持されることができるように、本体内に配置されている。コレット17は全体がプラスチックスより形成されており、本体内に押し込まれた管を囲む複数の円周部71を有する。
Claim (excerpt):
プラスチックス製の本体(13)と、該本体(13)と管(35)との間をシールするシール部材(15)と、プラスチックス製のコレット(17)と、を有し、上記コレット(17)とシール部材(15)とは上記本体(13)内に配置され、管(35)が上記コレット(17)とシール部材(15)とを通って上記本体(13)内に押し込まれ更に上記管(35)が上記本体(13)から離脱しないように上記コレット(17)によって保持されるように構成されたプラスチックス製押し込み式の管継手において、上記コレット(17)は全体がプラスチックスにて形成され且つ上記本体(13)内に押し込まれた管(35)を囲むべく複数の円周部(71)を有し、上記円周部(71)の各々は管(35)を掴むための半径方向内方に面した円周状のグリッパ(79)を有し、更に上記円周部(71)は、上記本体(13)内に押し込まれた管(35)に面した近接円周斜面(85)であって、上記コレット(17)を通って上記本体(13)内に押し込まれた管(35)が上記円周部(71)の各々の近接円周傾斜面(85)に出会って上記円周部(71)を半径方向に上記管(35)より離隔するように動かすように構成された近接円周傾斜面(85)と、上記本体(13)内に押し込まれた管(35)に離隔して面する遠隔円周面(87)と、上記近接円周傾斜面(85)と遠隔円周面(87)との交差する位置に形成され上記コレット(17)を通って上記本体(13)内に押し込まれた管(35)に係合してそれを保持する突起端(81)と、を有し、上記近接円周傾斜面(85)と遠隔円周面(87)の形状は、上記突起端(81)にて上記近接円周傾斜面(85)は上記コレット(17)を通って挿入された管(35)から15度と40度の間の角度で離れるように半径方向外方に延在し、上記突起端(81)にて上記近接円周傾斜面(85)と遠隔円周面(87)との間の内角が75度から120度の角度であり、それによって上記突起端(81)が上記コレット(17)を通って押し込まれた管(35)に引っ掻き傷を生じさせることなくしかも上記管(35)が上記本体(13)から脱落しないように保持することができる受入れ可能な能力を有するように構成されていることを特徴とするプラスチックス製押し込み式の管継手。
IPC (2):
F16L 37/12 ,  F16L 21/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-223394
  • 特開昭53-114520
  • 特開昭51-076629

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