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J-GLOBAL ID:200903003559373979
内燃機関の燃料噴射装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008101016
Publication number (International publication number):2009250156
Application date: Apr. 09, 2008
Publication date: Oct. 29, 2009
Summary:
【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射装置に関し、油圧制御時に作動油のリークを防止しつつ、2種類の燃料を別々に噴射可能とすることを目的とする。【解決手段】液体燃料用ニードル201の上部に設けられた減圧開弁室203の圧力を制御する三方弁構造の減圧式油圧制御弁4と、気体燃料用ニードル202の上部に設けられた加圧開弁室204の圧力を制御する三方弁構造の加圧式油圧制御弁3とを備える。加圧式油圧制御弁3では、バランスリング314の油圧面積と、フラットバルブシート部306aの油圧面積(フラットバルブ312のシート当接部312aとの接触部位の内側の面積)と、ピストンバルブシート部310aの油圧面積(ピストンバルブ305のシート当接部305eとの接触部位の内側の面積)とが、略等しくなるように構成されている。【選択図】図3
Claim 1:
第1燃料の噴射を担う第1噴射弁と、
前記第1噴射弁の同心外側に配置され、第2燃料の噴射を担う第2噴射弁と、
前記第1噴射弁を駆動するための油圧を制御する第1油圧制御弁と、
前記第2噴射弁を駆動するための油圧を制御する第2油圧制御弁とを備え、
前記第1油圧制御弁および/または前記第2油圧制御弁は、油圧源からの供給油圧により加圧側で制御する加圧式油圧制御弁であり、
前記加圧式油圧制御弁は、
油圧源から作動油の供給を受ける高圧側油圧室と、
前記高圧側油圧室と連通可能に形成され、前記第1噴射弁および/または前記第2噴射弁に作動油を供給するための制御油圧室と、
前記制御油圧室と連通可能に形成され、前記制御油圧室内から作動油を排出するための低圧側油圧室と、
前記高圧側油圧室と前記制御油圧室との連通および遮断、並びに、前記制御油圧室と前記低圧側油圧室との連通および遮断を担う開閉体と、
前記高圧側油圧室内に作用する油圧力を受けて前記高圧側油圧室と前記制御油圧室とを閉塞するように付勢される前記開閉体に対して、当該開閉体に作用する油圧力に抗する方向に付勢力を付与可能な付勢力発生手段と、
前記油圧源から作動油の供給を受け、前記付勢力発生手段による前記付勢力と同方向に前記開閉体を付勢する油圧力を発するバランス油圧発生部とを備え、
前記加圧式油圧制御弁は、前記開閉体が前記高圧側油圧室の高圧側シート部に向けて付勢されたことで前記高圧側油圧室と前記制御油圧室とが閉塞された際に前記制御油圧室と前記低圧側油圧室とが連通され、一方、前記開閉体が前記低圧側油圧室の低圧側シート部に向けて付勢されたことで前記制御油圧室と前記低圧側油圧室が閉塞された際に前記高圧側油圧室と前記制御油圧室とが連通されるように構成されており、
前記バランス油圧発生部における油圧面積と、前記高圧側シート部の油圧面積と、前記低圧側シート部の油圧面積とが、略等しくなるように構成されていることを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (5):
F02M 61/10
, F02M 61/16
, F02M 37/00
, F02D 19/02
, F02M 21/02
FI (9):
F02M61/10 A
, F02M61/10 P
, F02M61/16 K
, F02M61/16 D
, F02M61/16 A
, F02M37/00 341D
, F02D19/02 D
, F02M21/02 S
, F02M21/02 N
F-Term (30):
3G066AB02
, 3G066AB05
, 3G066AB06
, 3G066AD12
, 3G066BA31
, 3G066BA33
, 3G066BA36
, 3G066BA67
, 3G066CC06T
, 3G066CC08U
, 3G066CC12
, 3G066CC14
, 3G066CC18
, 3G066CC20
, 3G066CC52
, 3G066CC53
, 3G066CC67
, 3G066CC68S
, 3G066CC70
, 3G066CD10
, 3G066CD30
, 3G066CE12
, 3G092AB01
, 3G092AB06
, 3G092AB11
, 3G092BB20
, 3G092DE03
, 3G092DG05
, 3G092EA11
, 3G092FA50
Patent cited by the Patent:
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