Pat
J-GLOBAL ID:200903003562443708

液晶素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 逢坂 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996203027
Publication number (International publication number):1997152612
Application date: Jul. 12, 1996
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 特性の良好な液晶素子(特に、良好なコントラストを有し、大面積化が容易な強誘電性液晶表示素子)を提供し、かつこの液晶素子を容易にかつ短時間で安価に製造できる方法を提供すること。【解決手段】 電極23a、23b及び液晶配向制御層24a、24bを設けた一対の基体22a、22bが所定の間隙を置いて対向配置され、液晶26が前記間隙内に配されている液晶素子において、液晶26に接する内面に複数の溝50が形成され、この溝に沿う方向での前記内面の断面が非対称形状の鋸歯状凸部51の繰り返し形状を呈すると共に、溝50と直交する方向で溝50が形成する凹部の曲率半径が 0.1μm以上であることを特徴とする液晶表示素子11。溝50及び凸部51を形成するための原型をレーザー照射52によるカッティング法で作製する製造方法。
Claim (excerpt):
電極及び液晶配向制御層を設けた一対の基体が所定の間隙を置いて対向配置され、液晶が前記間隙内に配されている液晶素子において、前記液晶に接する内面に複数の溝が形成され、この溝に沿う方向での前記内面の断面が非対称形状の凸部の繰り返し形状を呈すると共に、前記溝と交差する方向で前記溝が形成する凹部の曲率半径が 0.1μm以上であることを特徴とする液晶素子。
IPC (2):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/141
FI (2):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/137 510

Return to Previous Page