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J-GLOBAL ID:200903003569152717

ヒートパイプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 久義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000195645
Publication number (International publication number):2002016201
Application date: Jun. 29, 2000
Publication date: Jan. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 水平状態でも優れた放熱性能を得られるヒートパイプを提供する。【解決手段】 平行状に対向する一対の平板部11a、11bを有する扁平状のパイプ11内に、断面において山部13と谷部14とこれら両部をつなぐ稜部15とが連続する波板状のフィン12が、該フィンの前記山部13が一方の平板部11aに、前記谷部14が他方の平板部11bに接触した状態か、またはフィレットを形成しない接合法により接合された状態に配設されたヒートパイプである。山部13と一方の平板部11aとのなす隅部22a、及び前記谷部14と他方の平板部11bとのなす隅部22bにおいて、平板部11a、11bと前記フィン12との間の距離が、山部13または谷部14から稜部15に到るに従って二次関数的に増大している。
Claim (excerpt):
平行状に対向する一対の平板部(11a)(11b)を有する扁平状のパイプ(11)内に、断面において山部(13)と谷部(14)とこれら両部をつなぐ稜部(15)とが連続する波板状のフィン(12)が、該フィンの前記山部(13)が一方の平板部(11a)に、前記谷部(14)が他方の平板部(11b)に接触した状態か、またはフィレットを形成しない接合法により接合された状態に配設されたヒートパイプであって、前記山部(13)と一方の平板部(11a)とのなす隅部(22a)、及び前記谷部(14)と他方の平板部(11b)とのなす隅部(22b)において、前記平板部(11a)(11b)と前記フィン(12)との間の距離が、山部(13)または谷部(14)から稜部(15)に到るに従って二次関数的に増大していることを特徴とするヒートパイプ。
IPC (2):
H01L 23/427 ,  F28D 15/02
FI (2):
F28D 15/02 L ,  H01L 23/46 B
F-Term (3):
5F036AA01 ,  5F036BA07 ,  5F036BB60

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