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J-GLOBAL ID:200903003575197463
炭素質材料、その製造方法および非水電解質電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996197759
Publication number (International publication number):1997328306
Application date: Jul. 26, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】炭素を主成分とするリチウムのインターカレーション用の炭素質材料において、リチウムのインターカレーション量を一層増大させることができ、特に可逆的容量を増大させること。【解決手段】リンの含有量が1.0重量%〜10.0重量%であり、(002)面の面間隔d002 が3.45オングストローム以上、3.55オングストローム以下である炭素質材料を提供する。芳香族部分を有する架橋反応が可能な重合体樹脂を有機溶媒に溶解させて得た溶液と、リン化合物を含有する溶液とを混合して混合液を得、この混合液を加熱して前記有機溶媒を蒸発させて固形分を得、この固形分を非酸化性雰囲気中で100°C〜300°Cの温度で架橋反応させ、次いで900°C〜1200°Cの温度で熱処理することによって、炭素質材料を製造する。
Claim (excerpt):
炭素、リンおよび酸素を主成分とする、リチウムのインターカレーション用の炭素質材料であって、リンの含有量が1.0重量%〜14.0重量%であり、(002)面の面間隔d002 が3.45オングストローム以上、3.55オングストローム以下であることを特徴とする、炭素質材料。
IPC (5):
C01B 31/02 101
, C01B 31/00
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/58
FI (5):
C01B 31/02 101 Z
, C01B 31/00
, H01M 4/02 D
, H01M 4/04 A
, H01M 4/58
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