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J-GLOBAL ID:200903003575867698

コンクリート躯体の補修方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 功
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991193681
Publication number (International publication number):1993018120
Application date: Jul. 09, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、コンクリート製橋脚や大型機械の基礎台やその他一般のコンクリート躯体の補修方法に関し、建物を建て替えしたり、仮橋を構築したり橋桁を仮支えすることなしに、短期間であってしかも低コストで行い得るコンクリート躯体の補修方法を提供することである。【構成】 所要の補修箇所で補修用の孔9を穿設し、複数の樹脂注入用導管10,11をその後端部を外部に突出せしめて前記孔9の入口9aから挿入し、該樹脂注入導管10,11の先端部10a,11aを前記孔の奥側に位置させかつ該孔9の入口9a部をグラウト12で密閉し、前記樹脂注入導管の一方10から補修用充填材を前記孔9に注入装置で注入し、該孔9が前記補修用充填材で充満された後に、空気抜き用に使用された他方の樹脂注入導管11を閉塞しその後に前記一方の樹脂注入導管10から更に補修用充填材を前記孔9に高圧注入して補修箇所の細部にわたり浸透させる。
Claim (excerpt):
コンクリート躯体の補修方法であって、所要の補修箇所を構造物の支持に必要な部分を残して撥りなどした後に補修用の孔を穿設し、複数の樹脂注入導管をその後端部を外部に突出せしめて前記孔に内挿し、該樹脂注入導管の先端部を前記孔の奥側に位置させかつ該孔の入口部をグラウトで密閉し、前記樹脂注入導管のうちの一方の樹脂注入導管から補修用充填材を前記孔に注入装置で注入し、該孔が前記補修用充填材で充満された後に、空気抜き用に使用された他方の樹脂注入導管を閉塞しその後に前記樹脂注入導管の一方の樹脂注入導管から更に補修用充填材を前記孔に高圧注入して補修箇所の細部にわたり浸透させ、前記撥った部分にグラウトを打設などすることを特徴としてなるコンクリート躯体の補修方法。
IPC (4):
E04G 23/02 ,  E01D 19/02 ,  E02D 27/44 ,  E02D 37/00

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