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J-GLOBAL ID:200903003578969378
壁体内換気構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮川 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993255246
Publication number (International publication number):1995090948
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 木造建築物における外壁の外装材と内装材との間の換気を可能とする壁体内換気構造であって、簡単な作業のみで通気口および通気路を設けることができる構造を得る。【構成】 上縁から下方に向かって設けられた溝を複数備えた略板状の通気口用下地材15が土台2の側面に添設される。外装材3は、上記通気口用下地材15の外側面に接して設けられ、その下縁より下方に通気口用下地材の溝15aが露出するように、外装材3の下端の位置が設定されている。従って、この露出部分から溝15aを通じて壁内までの通気口が形成される。また胴差部では、上下方向に複数の溝を有する通気路付下地材が胴差の側面に添設され、その外側に外装材が設けられており、上記溝が通気路となる。
Claim (excerpt):
外壁の外装材と内装材との間隙を通気路とし、前記通気路を屋外と連通する通気口が壁下端部に設けられ、前記通気路を屋根裏又は屋外と連通する上部通気口が前記外壁上端部に設けられた壁体内換気構造において、上縁から下方に向かって設けられた溝を複数備えた略板状の通気口用下地材が土台の側面に添設され、前記溝の下端より上方に下縁を有する外装材が前記通気口用下地材の外側に接して設けられていることを特徴とする壁体内換気構造。
Patent cited by the Patent:
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