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J-GLOBAL ID:200903003582321668

電解による酸性酸化水のpH調整方法と隔膜電解槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997366640
Publication number (International publication number):1999188362
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡単な手段により、安定して所望のpHの酸性酸化水を得ることができる酸性酸化水のpH調整方法と隔膜電解槽を提供する。【解決手段】 塩水7、8の隔膜電解1により、陽極室2から酸性酸化水9を、陰極室3からアルカリ水10を得る方法において、陰極室のアルカリ水吐出口10より、陰極室の塩水吸込口8側に、生成したアルカリ水の一部12を循環させて、酸性酸化水9のpHを調整17するか、又は、陰極室のアルカリ水吐出口10より、陽極室2の塩水吸込口側7に、生成したアルカリ水の一部13を導入して、酸性酸化水9のpHを調整17することを特徴とする電解による酸性酸化水のpH調整方法としたものであり、また、陽極室2と陰極室3に塩水の吸込口7、8と生成水の吐出口9、10を有する隔膜電解槽1において、該陰極室3のアルカリ水吐出口10側と、陰極室3の塩水吸込口8側又は陽極室2の塩水吸込口7側とを、ポンプ16を有する配管11で接続することとしたものである。
Claim (excerpt):
塩水の隔膜電解により、陽極室から酸性酸化水を、陰極室からアルカリ水を得る方法において、陰極室のアルカリ水吐出口より、陰極室の塩水吸込口側に、生成したアルカリ水の一部を循環させて、酸性酸化水のpHを調整することを特徴とする電解による酸性酸化水のpH調整方法。

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