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J-GLOBAL ID:200903003584177041

光学的造形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田渕 経雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992166801
Publication number (International publication number):1993329943
Application date: Jun. 03, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 樹脂モデルの製作データの作成を容易にするとともに、サポート用光硬化層を必要な個所に確実に形成する。【構成】 樹脂モデル16における隣り合う光硬化層15aのカットデータ同士を比較し、このカットデータの比較に基づき前に形成される光硬化層に対しつぎの光硬化層が分離と変形の少なくともいずれか一方が生じるか否かを判断することにより、分離と変形が生じると判断される光硬化層15aを、サポート用光硬化層15bの形成によって支持する。
Claim 1:
光硬化性樹脂液の液面にカットデータに基づいて走査される光を照射して光硬化層を形成し、該光硬化層が載せられる昇降テーブルを一定量下降させることにより光硬化層を前記光硬化性樹脂液に埋没させ、前記光硬化層を覆う光硬化性樹脂液への光の照射と光硬化層の光硬化性樹脂液への埋没とを繰返すことにより光硬化層を積み重ね、三次元の樹脂モデルを製作する光学的造形方法において、前記樹脂モデルにおける隣り合う光硬化層のカットデータ同士を比較し、該カットデータの比較に基づき前に形成された光硬化層に対しつぎの光硬化層が分離と変形の少なくともいずれか一方が生じるか否かを判断し、つぎに形成される光硬化層が前に形成される光硬化層に対して分離と変形の少なくともいずれか一方が生じると判断した場合は、該つぎの光硬化層をサポート用光硬化層によって支持する旨の樹脂モデル製作データを作成することを特徴とする光学的造形方法。
IPC (2):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08

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