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J-GLOBAL ID:200903003592768733

スライドドア用ローラ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995007114
Publication number (International publication number):1996200357
Application date: Jan. 20, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 スライドドアの円滑なスライドを損なうことなく、構造が簡単で部品点数が少なく小形軽量化を実現できるスライドドア用ローラ装置を提供する。【構成】 スライドドアに固定されたブラケット1に略球形の先端部5Aを有する横軸5が固定されている。先端部5Aと支持ローラ13との間に2列の玉列BR1とBR2とが配列されている。支持ローラ13は湾曲した外周面13Bを有している。【効果】 案内ローラ3がガイドレールGのカーブに進入したときに、略球形の先端部5Aは支持ローラ13に対して滑らかに傾動することができ、横軸5は支持ローラ13を滑らかに支持し続けることができる。
Claim (excerpt):
スライドドアに固定されたブラケットに取り付けられており、上記スライドドアをスライドさせたときに、自動車の幅方向に向いた案内軌道面を含む案内部と自動車の高さ方向に向いた支持軌道面を含む支持部とを有すると共に自動車のボデー側面に固定されたガイドレールの上記軌道面に沿って走行させられるようになっているスライドドア用ローラ装置において、上記ブラケットに、中心軸が上記高さ方向に延びるように取り付けられた縦軸と、上記縦軸に枢着されており、上記ガイドレールの案内部の案内軌道面を走行させられる案内ローラと、上記ブラケットに中心軸が上記幅方向に延びるように取り付けられており、略球形の先端部を有する横軸と、上記横軸の略球形の先端部に接触した状態で上記横軸の中心軸を基準とする周方向に環状に配置されている複数の玉を含んでおり、上記横軸の中心軸が延びる方向に複列に配置されている玉列と、上記玉列を周方向に囲んでいると共に上記玉列に接触している内周面と、径方向外方に向かって凸状に湾曲している外周面とを有し、上記ガイドレールの支持部の支持軌道面を走行させられる支持ローラとを備えることを特徴とするスライドドア用ローラ装置。
IPC (2):
F16C 19/54 ,  B60J 5/06

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