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J-GLOBAL ID:200903003593678720

加工工数見積り方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 長澤 俊一郎 ,  山谷 晧榮 ,  小笠原 吉義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004312214
Publication number (International publication number):2006127012
Application date: Oct. 27, 2004
Publication date: May. 18, 2006
Summary:
【課題】 量産開始前に精度をよく加工工数を見積もれるようにするとともに、短時間で加工工数を見積もることができるようにすること。【解決手段】 見積り対象機器に類似した機種を製造する際に要する作業時間を測定し(A)、類似機種を量産した時の、作業時間の平均値である実績工数を求める(B)。また、類似機種の設計データを収集し(C)、類似機種の基準工数(理想的な作業環境下における作業時間)を算出する(D)。そして、上記実績工数を基準工数で割って、実勢係数を算出する(E)。一方、見積り対象機種の設計データを収集し(F)、見積機種の部品/作業の個数を集計して分類する(G)。そして、この分類結果から、見積り機器の基準工数を算出する(H)。ついで、上記見積り機種の基準工数に前記実勢係数を乗じて、見積り機器の加工工数を算出する(I)。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
設計データに基づき、量産されていない製品の製造に必要な加工工数を見積もる加工工数の見積り方法であって、 上記対象製品の設計データから、区分した種類毎の部品個数と、部品に依存しない作業単位の発生回数を抽出するステップと、 予め収集された上記作業単位の各原単位工数と、上記作業単位の発生回数の積を計算し、機種共通の作業時間とを加算することより、上記対象製品の製造に必要な基準工数を求めるステップと、 上記対象製品に類似した製品について、上記と同様にして基準工数を求めるとともに、実際の製造に要した実績工数を求めるステップと、 上記類似した製品の実績工数を基準工数で割ることにより、実勢係数を求めるステップと、 上記対象製品の基準工数に上記実勢係数を乗ずることにより、上記対象製品の加工工数を求めるステップからなる ことを特徴とする加工工数見積り方法。
IPC (2):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (2):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 106
F-Term (4):
3C100AA65 ,  3C100BB02 ,  3C100BB14 ,  3C100BB15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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