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J-GLOBAL ID:200903003597974455

フラップ扉等に用い得るヒンジ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 齋藤 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992239985
Publication number (International publication number):1994066059
Application date: Aug. 17, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 被取付体に、フラップ扉等の開閉部材を開成後被取付体の奥側へ押入収納できるヒンジで、他部材を用いずに開閉部材を被取付体に簡易迅速な作業で取り付け可能とし、円滑な開閉作動をも保証する。【構成】 被取付体Aの取付面Bに取着される固定本体1、第1アーム2、第2アーム3、レール保持部4を、第1横向軸ピン8、第2横向軸ピン9、第3横向軸ピン10、第4横向軸ピン12の四節で枢着する。開閉部材14を取着したレール部材5をレール保持部材4に抜止状態で差し込み、開閉部材14が被取付体Aの開口部Cを閉じた状態から開成して、開口部Cからの延出状態となった際、レール保持部4と一直線状に連装される連結部材6を第1アーム等に固設しておき、開閉部材14の押入でレール部材五をレール保持部4から連結部材6まで跨装状態で進入自在とする。
Claim (excerpt):
被取付体における側板等の取付面に取着する固定本体と、この固定本体の奥側に第1横向軸ピンによって上下等の一方向へ回動自在なるよう基端部を枢着した第1アームと、上記固定本体の手前側にあって第2横向軸ピンにより同上一方向へ回動自在なるよう基端部を枢着した第2アームと、前記第1アームの先端部側に設けた第3横向軸ピンによって前同一方向へ回動自在なるよう基端部を枢着したレール保持部とを具備し、当該レール保持部に、前記の第2アームにおける先端部を、第4横向軸ピンによって前同一方向へ回動自在なるよう枢着すると共に、上記の第1アーム、固定本体、そして第2アームの何れか一部材に固設した連結部材と、前記レール保持部に抜止機構により手前側への脱出を阻止されて長手方向へ摺動自在なるよう装備され、かつ手前側に扉等の開閉部材が添装取着されるレール部材とを有し、当該開閉部材が被取付体の開口部を閉じる閉成状態から、手前側へ所望角度だけ開成される延出位置まで開閉自在となるように前記の第1、第2、第3、第4横向軸ピンが位置決めされることで、前記レール保持部が、連結部材と一直線状に連装自在となし、当該状態にて開閉部材を奥側へ押動することで、レール部材がレール保持部から連結部材に跨装状態となるまで所定長だけ摺動自在であることを特徴とするフラップ扉等に用い得るヒンジ。
IPC (4):
E05D 15/58 ,  E05D 3/06 ,  E05D 5/02 ,  E05D 7/12

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