Pat
J-GLOBAL ID:200903003608335468
増幅反応を多重化するための方法および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 長沼 暉夫
, 池田 幸弘
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002502174
Publication number (International publication number):2004511215
Application date: Jun. 01, 2001
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
本発明は、多数の標的を同時に増幅させる際に使用するための方法、試薬、組成物、キットおよび器具に関する。詳細には本発明は、2ステップの多重増幅反応の発見に基づくものであり、その第1のステップは標準的な最初の多重増幅を打ち切って、標的中のサンプルのコピー数をわずか100〜1000倍に「増加させる」。この第1のステップの後に、生成物を最適化した第二次の単一増幅反応に分け、この反応はそれぞれ、第1のステップすなわち多重ブースターステップで前に使用したプライマーセットの1つを含む。ブースターステップは、水性の標的核酸を使用して、あるいは核酸を収容した固相を使用して行うことができる。
Claim (excerpt):
(a)サンプルを少なくとも2つのプライマー対と接触させる、
(b)反応プラトーに達するのに必要な時間より短時間、サンプルを予備増幅する、
(c)前記予備増幅したサンプルを少なくとも2つの別々の容器に分割する、および
(d)前記プライマー対の少なくとも1つを前記予備増幅したサンプルに加えて前記分割したサンプルを増幅する、
ことからなる増幅法によって、一本鎖核酸のサンプル中に含有される多数の核酸配列標的を同時に増幅する方法。
IPC (7):
C12N15/09
, C12Q1/06
, C12Q1/10
, C12Q1/48
, C12Q1/68
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (7):
C12N15/00 A
, C12Q1/06
, C12Q1/10
, C12Q1/48 Z
, C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N33/566
F-Term (30):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA08
, 4B024HA11
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR20
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR38
, 4B063QR39
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS24
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4B063QX02
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page