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J-GLOBAL ID:200903003610171847
射出成形用スクリュウヘッド
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村上 友一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998099492
Publication number (International publication number):1999291308
Application date: Apr. 10, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】自動車内装部品等のように、樹脂で射出成形する際に、ゲート近傍に発生する色調の異なる「筋状、斑点状、楕円状、雲状の不良」が製品に発現することを抑える。【解決手段】 射出成形時の加熱シリンダの内部に前後移動可能に内挿されたスクリュウの先端部に形成されたスクリュウヘッドを対象としている。逆流防止用チェックリングの前方に樹脂流路として前後方向に切り欠いた溝を有し、その他の切り欠いていない部分からの樹脂流入は無いようにしたスクリュウヘッドを使用すればよい。
Claim (excerpt):
射出成形機の加熱シリンダの内部に前後移動可能に内挿されたスクリュウの先端部に設けられたスクリュウヘッドであって、計量される際に樹脂が通過するための樹脂流路がスクリュウヘッド本体の円周の一部を前後方向に切り欠いて形成するとともに、その先端をヘッドコーンの傾斜面にて開口させ、切り欠いていないその他のスクリュウヘッド本体は加熱シリンダの極近傍まで存在させて前記加熱シリンダとスクリュウヘッド本体との隙間からは実質上樹脂の流入はないように設定したことを特徴とする射出成形用スクリュウヘッド。
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