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J-GLOBAL ID:200903003610376031

紡糸加熱装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994291133
Publication number (International publication number):1996158145
Application date: Nov. 25, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 多錘糸条の紡糸加熱装置であって、錘間の圧力分布斑を解消するために各加熱筒間を均圧管で連通させ、得られる糸条物性の錘間差の発生を防止する。【構成】 紡糸口金(1)から紡出され、一旦ガラス転移点以下に冷却された多錘糸条(Y)を加熱するために、紡糸口金(1)と紡糸引取ローラ(8)或いは該紡糸口金(1)と巻取機(10)との間に設置された紡糸加熱装置(3)であって、該加熱装置(3)は、糸条(Y)をその内部に挿通して加熱する並列に設置された加熱筒群(4)を有し、且つ各加熱筒(4)の下方部にそれぞれ開口して、各加熱筒を連通する均圧管(11及び12)を含むことを特徴とする紡糸加熱装置(3)である。
Claim (excerpt):
紡糸口金から紡出され、一旦ガラス転移点以下に冷却された糸条を加熱するために、該紡糸口金と紡糸引取ローラ或いは該紡糸口金と巻取機との間に設置された紡糸加熱装置であって、該加熱装置は、糸条をその内部にそれぞれ挿通して加熱する並列に設置された加熱筒群を有し、且つ各加熱筒の下方部にそれぞれ開口して、各加熱筒を連通する均圧管を含むことを特徴とする紡糸加熱装置。
IPC (2):
D01D 10/00 ,  D01D 5/084

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