Pat
J-GLOBAL ID:200903003612292692

接続器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997024758
Publication number (International publication number):1998223310
Application date: Feb. 07, 1997
Publication date: Aug. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 差込みプラグとジャックとをきちんと接続すれば、差込みプラグとジャックとの少なくとも一方が引っ張られても、差込みプラグとジャックとの接続が外れない接続器を提供する。【解決手段】 差込みプラグ2のプラグ本体21の外周面22からは、没入後は弾性力によって初期位置に自動復帰する出没自在のロック部24を突出させる。ジャック3のソケット31のプラグ挿入口32側の端部を、全周に亘りソケット31内へ折り返して、ソケット31のプラグ挿入口32側の内周全周に、差込みプラグ2のロック部24を弾性変位を介してソケット31内で係止する係止部33を形成する。その係止部33に対するロック部24の係止を、係止反力がロック部24の弾性変位を起こさない方向に作用する係止とする。
Claim (excerpt):
差込みプラグとジャックよりなり、該差込みプラグは、先端に差込ピンが植設されたプラグ本体を具備し、該プラグ本体の外周面からは、没入後は弾性力によって初期位置に自動復帰する出没自在のロック部が突出しており、前記ジャックは、差込みプラグのプラグ本体が挿入される筒状のソケットを具備し、該ソケットにおける差込みプラグを挿入するプラグ挿入口側の内周全周には、ジャック内への差込みプラグの装着時に、前記ロック部の弾性変位を介して前記ロック部をソケット内で係止する係止部が形成されている接続器において、前記係止部は、ソケットのプラグ挿入口側の端部をソケット内へ折り返して形成され、該係止部に対する前記ロック部の係止を、係止反力が前記ロック部の弾性変位を起こさない方向に作用する係止とすることを特徴とする接続器。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)

Return to Previous Page