Pat
J-GLOBAL ID:200903003615459148
燃料ポンプ
Inventor:
,
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998137962
Publication number (International publication number):1999324859
Application date: May. 20, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明の目的は、燃料室内の摺動機構部品が潤滑性の劣るガソリン中での耐久性、特に耐摩耗性に優れた材料組合せで構成することにより、信頼性に優れた燃料ポンプを提供する。【解決手段】ハウジング内に外部からの駆動力を伝達するシャフトによって回転される斜板と、この斜板の回転運動を揺動運動に変換する揺動板と、この揺動板の揺動運動により往復動する複数のプランジャにより燃料を吸入吐出するシリンダブロックを有する燃料ポンプにおいて、揺動板とプランジャの間にスリッパが設けられ、スリッパは、揺動板との接触側が実質的に平面であり、プランジャとの接触側が球面状であり、プランジャの吸入孔に連通する連通孔を有し、揺動板とスリッパとの接触面の少なくとも一方の面に窒化層が形成されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
ハウジング内に外部からの駆動力を伝達するシャフトによって回転される斜板と、この斜板の回転運動を揺動運動に変換する揺動板と、この揺動板の揺動運動により往復動する複数のプランジャにより燃料を吸入吐出するシリンダブロックを有する燃料ポンプにおいて、上記揺動板と上記プランジャの間にスリッパが設けられ、該スリッパは上記揺動板との接触面側が実質的に平面及び上記プランジャとの接触面側が球面状であり、上記揺動板と上記スリッパとの接触面の少なくとも一方の面に窒化層が形成されていることを特徴とする燃料ポンプ。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page