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J-GLOBAL ID：200903003616506697

高強度高導電性銅合金線材の製造方法

Inventor： 佐藤 力 ,  大山 好正 ,  篠崎 重雄 ,  寺下 道明
Applicant, Patent owner： 古河電気工業株式会社
Agent (1)： 箕浦 清
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992134231
Publication number (International publication number)：1993302155
Application date： Apr. 27, 1992
Publication date： Nov. 16, 1993
Summary：

【要約】【目的】 自動車、電気電子機器の機器間あるいは機器内に用いられる配線用線材及び移動用ケーブル、医療機器用ケーブル等に利用される高強度高導電性銅合金線材の製造方法。【構成】 Cr0.2〜1.0wt%を含み、又は更にSn0.05〜0.5wt%、Zn0.05〜5wt%のうち1種又は2種を含み、残部Cuと不可避的不純物からなる銅合金を、900°C以上の温度で熱間押出しを行い、毎分100°C以上の速度で冷却し、伸線後900°C以上の温度で0.05〜20秒電流焼鈍を少なくとも1回以上行い、その後400〜600°Cの温度で1分〜6時間熱処理を行う。

Claim (excerpt)：

Cr0.2〜1.0wt%を含み、残部Cuと不可避的不純物からなる銅合金を、900°C以上の温度で熱間押出しを行い、毎分100°C以上の速度で冷却し、伸線後900°C以上の温度で0.05〜20秒間電流焼鈍を1回以上行い、その後400〜600°Cの温度で1分〜6時間の熱処理を行うことを特徴とする高強度高導電性銅合金線材の製造方法。

IPC (3)：

C22F 1/08 ,  C22C 9/00 ,  H01B 1/02