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J-GLOBAL ID:200903003620803442

高圧鋳造用離型剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995202332
Publication number (International publication number):1997047841
Application date: Aug. 08, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来の水溶性離型剤では、水と有機物を含み、また、従来の粉体離型剤では、有機物を含有しているために、離型剤が溶湯と接触した際に蒸発、熱分解あるいは燃焼のために有害なガスが発生する。特に、粉体離型剤では、結合剤として含まれる有機物の量が多いために、前述した現象が顕著に起こる。発生したガスは溶湯中に巻き込まれ鋳造欠陥を発生させる。また、発生したガスや塗布の際に飛散する離型剤は作業環境を汚染し、作業能率を悪化させる。【解決手段】 本発明では、粉末タルクを50〜90重量%、無機結合剤としての硼酸を10〜50重量%含有し、かつ、該両成分をそれぞれ粉末状態としたうえ回転容器型混合機もしくは遠心流動粉砕装置を介して混合された高圧鋳造用離型剤とした。
Claim (excerpt):
粉末タルクを50〜90重量%、無機結合剤としての硼酸を10〜50重量%含有し、かつ、該両成分をそれぞれ粉末状態としたうえ回転容器型混合機もしくは遠心流動粉砕装置を介して混合されてなることを特徴とする高圧鋳造用離型剤。
IPC (4):
B22C 3/00 ,  B01F 9/00 ,  B02C 17/04 ,  B22D 27/18
FI (4):
B22C 3/00 B ,  B01F 9/00 ,  B02C 17/04 A ,  B22D 27/18 B

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