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J-GLOBAL ID：200903003622229727

定着装置

Inventor： 中里 保史
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 中尾 俊介
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992306130
Publication number (International publication number)：1994130843
Application date： Oct. 19, 1992
Publication date： May. 13, 1994
Summary：

【要約】【目的】 定着時、シートに熱を奪われてニップ部分の定着ロ-ラの表面温度が急激に低下することを緩和する。【構成】 定着ケース内に、ヒータ29を内蔵する定着ロ-ラ30とそれに押し当てる加圧ロ-ラ31を回転自在に設ける。その定着ロ-ラ30内に、熱伝導ロ-ラ39を設け、その熱伝導ロ-ラ39の外周面を定着ロ-ラ30の内周面に接触して設けるとともに、定着ロ-ラ30の駆動源から独立した別の駆動源からの回転駆動力によりその熱伝導ロ-ラ39を定着ロ-ラ30に対し相対回転してなる。そして、熱伝導ロ-ラ39を介して定着ロ-ラ30に熱を伝え、定着時、ニップ部分イを通すシートSに奪われる定着ロ-ラ30の熱を熱伝導ロ-ラ39で補給する。

Claim (excerpt)：

定着ロ-ラに加圧ロ-ラを押し当ててそれらのニップ部分に画像転写後のシートを通し、そのシートに熱と圧力を加えてそのシート上の転写画像を定着する定着装置において、前記定着ロ-ラ内に熱伝導ロ-ラを設け、その熱伝導ロ-ラの外周面を前記定着ロ-ラの内周面に接触するとともに、その熱伝導ロ-ラを前記定着ロ-ラに対し相対回転してなる、定着装置。

IPC (3)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平1-161389
  
• 特開昭54-017035
  
• 特開昭55-164855
  
• 特開平3-241381