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J-GLOBAL ID:200903003630230807

情報記録再生方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992291559
Publication number (International publication number):1994139712
Application date: Oct. 29, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 データの書き込み直後に、記録媒体1の同期信号部分の欠陥を厳しい条件で検査し、通常の再生時には、媒体上の同期信号部分の一部に欠陥があっても、欠陥以外の部分の同期信号を用いてデータを再生する。【構成】 マークの前縁および後縁に対応させて情報を記録し、前縁データと後縁データの相対的位置のずれを各同期信号により補正する記録/再生方式において、データの書き込み直後には、前縁及び後縁パターン検出回路16及び18を選択して、長い同期信号検出用パターンで再生同期信号の正常性を検査し、通常の再生時には前縁及び後縁パターン検出回路17および19を選択して、短い同期信号検出用パターンで再生同期信号の正常性を検査する。これにより、書き込み直後には、同期信号上の欠陥の有無を厳しく検査し、通常の再生時には、同期信号の一部に欠陥があっても同期信号パターンを正しく検出できる。
Claim (excerpt):
情報信号,及びこの情報信号間に挿入された同期信号パターンが状態変化パターンとして記録された記録媒体から、これらの情報信号及び同期信号パターンを再生する手段と、これらの再生信号を前縁データ及び後縁データに分離する手段と、予め前縁同期信号パターン及び後縁同期信号パターンを記憶する手段と、前記再生分離した前縁データ及び後縁データ中の各同期信号パターンを、前記記憶手段で記憶した前縁同期信号パターン及び後縁同期信号パターンとそれぞれ対比して、その一致が得られたとき前縁同期信号及び後縁同期信号をそれぞれ検出する手段と、前記検出した前縁同期信号及び後縁同期信号による同期位置を一致させるように補正して両データを合成する手段とを備える情報記録再生方式において、前記記憶手段で記憶される前縁同期信号パターン及び後縁同期信号パターンをいずれも比較的長い符号列と比較的短い符号列で構成し、記録直後の再生時には前記比較的長い符号列を用いて前記対比検出を行ない、通常の再生時には前記比較的短い符号列を用いて前記対比検出を行なうように構成したことを特徴とする情報記録再生方式。
IPC (6):
G11B 20/18 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 351 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/14 321 ,  G11B 20/14 351

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