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J-GLOBAL ID:200903003632781606

ケーブル保護管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西脇 民雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008079887
Publication number (International publication number):2009240003
Application date: Mar. 26, 2008
Publication date: Oct. 15, 2009
Summary:
【課題】セパレータの挿入作業性を向上させることができるケーブル保護管を提供する。【解決手段】ケーブル保護管1は、管部材2と、セパレータ3と、複数の鞘管4とを備えている。セパレータ3の押圧部32,32の外側面32a,32には、複数の溝322が設けられている。作業者が、セパレータ3を管部材2の内部Sに挿入するときには、セパレータ3の押圧部32,32に設けられているこれらの複数の溝322により、押圧部32,32と管部材2の内面2aとの接触面積が従来よりも少なくなるので、双方の間に生じる摩擦抵抗が抑えられる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
管部材と、管部材の内部に挿入されて設置される板状のセパレータとを備え、このセパレータは、前記管部材の内部で左右に延在するセパレータ本体と、このセパレータ本体の左右端に形成された一対の押圧部とを有し、この一対の押圧部が前記管部材の内面の左右側の部分を押圧して当該内面に支持されることにより前記セパレータ本体が前記管部材の内部を上下に分割して二つのケーブル用収容空間を形成し、この二つのケーブル用収容空間の各々にケーブルが収容されるケーブル保護管において、 前記セパレータまたは前記管部材の少なくとも一方に挿入抵抗軽減手段を設け、この挿入抵抗軽減手段は、前記セパレータの挿入時に、前記一対の押圧部と前記管部材の内面との接触面積を少なくして双方の間に生じる摩擦抵抗を抑えるか、あるいは前記セパレータ本体を元の形状に復元可能なように折り曲げた状態にして前記一対の押圧部と前記管部材の内面との間に摩擦抵抗が生じないように構成されていることを特徴とするケーブル保護管。
IPC (1):
H02G 9/06
FI (1):
H02G9/06 Z
F-Term (3):
5G369AA19 ,  5G369BA04 ,  5G369DC02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (3)

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