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J-GLOBAL ID:200903003633859242

ディジタル信号処理装置及びディジタル信号処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003193821
Publication number (International publication number):2004140787
Application date: Jul. 08, 2003
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】小さなオーディオ帯域信号レベルの信号に対しては高次ΔΣ変調による低い量子化ノイズレベルを実現しつつ、大きなレベルの信号までを表現する1ビット信号を得ることを可能にするディジタル信号処理装置を提供する。【解決手段】量子化器29の量子化ビット数を2ビットに拡張し、量子化値を±1、±3の4値とした5次のΔΣ変調器3を用いて、一旦、±1を超えるオーディオ帯域信号を表したΔΣ変調信号を生成する。一旦、2ビットに変換した信号は、後段の1次のΔΣ変調器4によって、再び1ビット信号に再変換される。ここで、後段の1ビット量子化器33の量子化値は、前段の2ビット量子化器29の最小量子化値である±1と同じ値にする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ディジタル信号に所定の処理が施され、上記ディジタル信号の信号振幅値を越える信号振幅値になる処理済みディジタル信号が入力されるディジタル信号処理装置において、 上記入力される処理済みディジタル信号の信号振幅を少なくとも量子化可能な量子化振幅値を備える第1の量子化手段を備える第1のΔΣ変調手段と、 上記第1のΔΣ変調手段から出力される変調信号を上記ディジタル信号の信号振幅値と等しい量子化振幅値を備える第2の量子化手段を備える第2のΔΣ変調手段と を備えることを特徴とするディジタル信号処理装置。
IPC (3):
H03M3/02 ,  G10L19/00 ,  H03M5/18
FI (3):
H03M3/02 ,  H03M5/18 ,  G10L9/18 B
F-Term (1):
5D045DA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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