Pat
J-GLOBAL ID:200903003634490498
共重合体およびそれを用いた塗料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002026570
Publication number (International publication number):2003226723
Application date: Feb. 04, 2002
Publication date: Aug. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】 樹脂製品、金属製品に対して、親水性を長期的に付与し、しかも、表面の傷つきを防止することができるすなわち、表面硬度の高い塗膜を供する組成物およびそれを構成する共重合体を提供すること。【解決手段】 下記一般式[I]、[II]、[III]および[IV]で表される繰り返し単位を含み、テトラヒドロフランを溶媒とするGPC測定によるポリスチレン換算数平均分子量が2,000〜100,000であることを特徴とする共重合体であって、[IV]で表される繰り返し単位のみからなるホモポリマーのガラス転位温度が40°C以上を示す繰り返し単位[IV]を用いることを特徴とする共重合体。
Claim (excerpt):
下記一般式[I]、[II]、[III]および[IV]で表される繰り返し単位を含み、テトラヒドロフランを溶媒とするGPC測定によるポリスチレン換算数平均分子量が2,000〜100,000であることを特徴とする共重合体であって、[IV]で表される繰り返し単位のみからなるホモポリマーのガラス転位温度が40°C以上を示す繰り返し単位[IV]を用いることを特徴とする共重合体。【化1】[式中、R1はアルキル基またはアラルキル基を示し、R2は脂肪族炭化水素基を示し、R3は、【化2】または【化3】(R5はアルキル基、水素原子またはハロゲン原子を示し、mは1〜4の整数を示す)を示し(但し、R3中の-CONH-基は、一般式[I]中の-CO-R2-O-基の-O-と隣接してウレタン結合を形成する。)、R4は水素原子またはメチル基を示し、nは2〜200の整数を示す。]【化4】(式中、R6は水素原子またはメチル基を示し、Xはノニオン性親水基を有する基を示す。)【化5】(式中、R7は水素原子またはメチル基を示し、Yは炭素数5以上の鎖状アルキル基を有する基またはフルオロアルキル基を有する基を示す。)【化6】[式中、R8は水素原子またはメチル基を示し、Zは1価の有機基を示す(但し、-R3-(O-R2-CO)n-OR1、X、Yを除く。)。]
IPC (8):
C08F290/06
, C08L 55/00
, C08L101/00
, C09D123/02
, C09D133/24
, C09D155/00
, C09D157/06
, C09D167/00
FI (8):
C08F290/06
, C08L 55/00
, C08L101/00
, C09D123/02
, C09D133/24
, C09D155/00
, C09D157/06
, C09D167/00
F-Term (40):
4J002BC021
, 4J002BC061
, 4J002BD031
, 4J002BG041
, 4J002BQ002
, 4J002CD001
, 4J002CF001
, 4J002CF211
, 4J002CF261
, 4J002CG001
, 4J002CH021
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002EH076
, 4J002EU026
, 4J002FD156
, 4J002GF00
, 4J002GH00
, 4J027AB03
, 4J027AB04
, 4J027AB28
, 4J027AB32
, 4J027AC03
, 4J027AC04
, 4J027AC06
, 4J027AJ08
, 4J027BA04
, 4J027BA05
, 4J027BA07
, 4J027BA08
, 4J027BA13
, 4J027CB03
, 4J027CC02
, 4J027CD01
, 4J027CD08
, 4J038CD001
, 4J038CG171
, 4J038CR061
, 4J038CR071
, 4J038DD001
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