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J-GLOBAL ID:200903003643833845

手術用照明装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996266437
Publication number (International publication number):1998108824
Application date: Oct. 08, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 患者体内の手術部位を映し出す映像が、全体に明るく、かつ高画質であって、しかも手術部位の状況を的確に把握できるように患者体内の照明が行える手術用照明装置を提供する。【解決手段】 この発明の手術用照明装置は、患者Mの腹腔Maを持ち上げる棒状の吊り上げ具1の内に光ファイバー31〜34が長手方向に沿って順に配設されていて、投光中は吊り上げ具1が線状発光体の様相を呈し、撮影方向とは異なる方向から、患者体内の広い範囲を均一に照らし出すので、煩雑な調整操作などを行わずとも内視鏡15による映像は容易に適切なものとなる。
Claim (excerpt):
内視鏡によって患者の体腔内を観察しながら非切開のままで外科手術を患者体内に施す際に用いられる装置であって、患者体内の手術部位を照らし出す照明光を投光する投光手段を備えている手術用照明装置において、外科手術の際に患者の体に挿通された状態で吊り上げられることにより体壁を持ち上げて体腔を拡げる棒状の吊り上げ具の内に前記投光手段が配設されていることを特徴とする手術用照明装置。

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